【中華街】『悟空茶荘』４０種類の中から自分好みのお茶を探そう！

こんにちは、子なし夫婦のじじとばばです。

今回は横浜中華街の一角にある中国茶が堪能できるお店『悟空茶荘』に行ってきました。
美味しいお茶や店内の様子など、写真を交えてご紹介します。
良かったら最後までご覧ください♪

デート利用
１人利用
グループ利用
ＰＣ作業
ゆっくりしたい

悟空茶荘（ゴクウチャソウ）とは

横浜中華街に２００１年にオープンした中国茶を取り扱っているお店です。
１階では茶器や約１００種類の茶葉の販売、２階では常時４０種類ほどの中国茶や各種デザートが楽しむことができる喫茶があります。

外観

店内

１階は茶葉などが購入できる店舗
２階は喫茶スペース

喫茶スペースでお茶をすることを目的に訪問しました。
訪問時は満席だったため、受付の紙に名前と受付時間を記入し待つことに。
待っている間は１階で茶葉を見たり、店の前に出て待っている人が多くいました。

ようやく呼ばれて待ちに待った２階へ！

窓側には３人席が３卓、店内中央には４人席が３卓、店内奥には２人席が２卓、4人席が２卓ありました。

メニュー

注文したもの

「明前西湖龍井茶」１,６００円
明前とは清明節（２０２１年４月４日）前に摘まれる貴重なお茶で、中国二大緑茶のひとつです。

１回目は店員さんが１つ１つ説明しながら丁寧にお茶を淹れてくれます。
その際２回目以降、自分たちで淹れる方法も教えてくれました。

「上 東方美人」１,２１０円
発酵度が高く、紅茶に似た味わいで気品溢れる風味が特徴。

「HOT 桂花香湯圓」５５０円
温かい金木犀茶（キンモクセイ）の中にあんこの入った白玉デザート。
白玉がもちもちです！
中の餡はごまあん・ピーナッツあんの２種類の白玉と、中身の入っていない小さな白玉がたくさん入っていました。

お茶を注文するとお茶請けとしてドライフルーツがついてきました。
“ドライみかん”と“グリーンレーズン”です。
どちらもお茶によく合います。

自分たちで淹れてみた！〈東方美人バージョン〉

テーブルにはケトルが用意されています。

まずは茶葉にお湯を注ぎます。
だいたい茶器の８分目あたりまで注ぎます。

お湯を注いだら蓋をしめます。
２～３分ほど時間をおいたら

蓋を少しずらして

こぼさないように慎重にいれます。

最後の１滴までいれるのが重要です。
（東方美人は茶葉にお湯が残っているとエグみが出るそうです）
この工程を５回程楽しめます。
※茶葉によって工程が違うので、訪問の際は店員さんの説明をよく聞きましょう。

雰囲気・混雑状況

私たちが訪問したのは土曜日の１３：５０頃。
受付表を見ると、既に２組のお客さんが待っている状況でした。
その後もどんどんお客さんが来て、４５分後には私たちの後に１２組待っていました。
私たちは５０分程待ってやっと入店できました。
１つのお茶で５杯は飲めるのでその分滞在時間長くなり、結果待ち時間も長くなるのだと思います。

満席時は２時間制とのことです。

まとめ

待ち時間が長いことが玉にきずですが、美味しいお茶が飲めたので大満足です。
今回は購入しませんでしたが、１階にはたくさんの茶葉が売られています。
喫茶で飲んで気に入ったものや、見たこともないお茶もあり飲んでみたいなと気になるお茶も買うことができるのも魅力的です♪

お店情報

住所	神奈川県横浜市中区山下町１３０
電話番号	０４５－６８１－７７７６
アクセス	元町・中華街駅より徒歩６分／石川町駅より徒歩７分
マップ
営業時間	１１：００～１９：００
定休日	火曜日
トイレ	○
Wi-Fi	○
電源	－
ホームページ	https://www.goku-teahouse.com/
SNS	Instagram