こんにちは、じじとばばです。
今回は子どもを作らない(持たない)ことを親に伝えているかについて書いてみようと思います。
あくまで、”私たち夫婦の場合“ということを念頭に置いて読んでいただけると幸いです。
この記事を読んで不快な思いをさせてしまったらごめんなさい。
結論
じじの親に対しては、ふんわり伝えている。
ばばの親に対しては、ちゃんと伝えている。
なぜ伝えたのか?
子どもの存在ってやはり特別なものですよね。
私たちの親からしたら孫になりますが、「孫なんかいらない」って人の方が少ないと思います。
少なからず「孫がいたらいいな」って気持ちがあると思っています。
私たちDINKs夫婦は、親のその気持ちに応えてあげることができません。
なぜ伝えたのかの答えですが、淡い期待をさせる方が残酷だと思ったからです。
その反対に「孫はできない」という現実を突きつけるのも残酷だと考える人もいると思います。
とても悩む内容ですよね。
しかし、私たち夫婦で決めたことを親に知っていてもらいたいと思い伝えました。
どう伝えた?
じじの親
じじは両親に対して「子どもは作らない」と明確には伝えていません。
伝えた内容としては、「2人で生きていく生活が長くて子どもいるイメージがつかない」です。
(これで「子どもを作らない」と伝えたと言えるかは微妙なところではありますが・・・)
結婚したのが早かったので、両親としては早くに孫ができると思っていたと思います。
特に父親は結婚して2~3年頃までは「そろそろ子どもは・・・」というような話をしていました。
そんな発言を聞いていた母親が「そんなことを言うんじゃない」と言ってくれました。
当時は私たちも子どもが欲しかったのと、なかなかできないことで焦っていたのでありがたかったです。
ばばの親
ばばは母子家庭で親は母親のみです。
母に伝えたのは娘であるばばです。
私たち親子は割とオープンな関係なので、デリケートな内容の話でも話易いです。
なかなか子どもができなくて悩んでいた時期も話を聞いてもらっていました。
4~5年前ぐらいに「子ども作らないようにしたんだー」ってな感じで普段の会話と変わらない流れで伝えました。
「2人で幸せに生きていきたい」という子どもを作らない理由も伝えました。
大きなリアクションや孫ができないと悲しんだ様子もなく「そっかー、まぁ2人が好きなようにしたらいいっしょ」と言ってくれました。
母の性格はもともと孫フィーバーしそうにもない人で、ドライな反応でした。
心の内はわかりませんが、私たちの気持ちを理解してくれました。
私たちが言えること
きっとこの記事を読んでくれている人は親に伝えるか、伝えないかで悩んでいる人が多いのかな?と思います。
親に伝えた私たちから言えることは1つです。
「子どもを作らないと決めたことは悪いことじゃない」です。
いけない選択をしているわけではないので、後ろめたさを感じることではないかなって思います。
親には「子供がいない夫婦だってこんなに幸せに生きてるよ」って姿を見せ続けることが親孝行なのかなって考えています。
子どもがいる家庭を作りたい人・独身で居たい人・夫婦2人の家庭を作りたい人、様々な形があります。
どれでが正解で、どれが不正解とかはないと思います。
自分たちが生きたい理想の形に近づけるようにするのが正解だと思います。
色々な家庭の事情や思いがあると思いますが、みんながHAPPYに生きることができる世の中になったらいいなぁ、そんな思いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。